【サンクコストを手放す】コーヒーショップオープンまでの道のり50
サンクコストってご存知でしょうか?
埋没費用とも言います。
例えば、今まで頑張って投資してきた事とか、もうこのまま投資してもこれ以上伸びないと分かっていても、ついつい今まで投資して来たからと手放す事が出来ないとか。
何か信じて頑張って来た事が間違っていると途中で気付いたとしても、ここまで頑張って来たからとついつい続けてしまうとか。
もっと身近だと、気に入って買った高いお洋服、なかなか出番がなくて、あまり着る機会がないまま3年経ってすでに流行遅れになってしまって、もう着ないと分かっていても、高かったからなかなか捨てられないとか。
こう言った状況を、サンクコスト効果と言ったりします。
しかし、
ダメだとか、無駄だと思ったら、とっとと手放す勇気って、つくづく必要だなぁと思いました。
今、私はコーヒー抽出の練習をしています。
自分で考えたレシピ、いまいち美味しくなくて、
引き続き、この淹れ方で少しずつ変化させらなが淹れてみようかと思っていましたが、
一度初心に返って、一旦手放そうと思います。
この淹れ方の何がダメなのか、少し分かって来たのうな気もしますが、
とりあえず一旦全部手放そうかと。
そして初心に帰って、また違うレシピで淹れてみようかと思います。
こうやって一つ一つ検証を続ける作業。
やればやるだけ身につくのは分かっていますが、少しだけ焦りの感情がでています。
なぜなら、ハンドドリップの大会に申し込んでしまったから。
まだまだ抽出の勉強も始めたばかりの私に、勝てる訳ない事は分かっていますが、
とりあえずは参加する事に意味があるかと。
目標を持って頑張ると、成長しますよね^_^
勝てる訳ないとか思わず、頑張って決勝に残るんだ!!と言う意気込みで練習します^_^